リコラスの花言葉 〜 遠くの勇気 〜

気まぐれ詩と、日記を更新していきます。自分が自分であるために。
 
2011/07/03 1:40:59|
冷ややかな目
君は、僕の事を、疑っているの?

僕は、君の事を信じたいのに、

どうして君は、僕を信じようとしないの?

僕は、君をいつも、見ていたというのに、

どうして、そんなに信用してくれないの?

僕が君を信じていた事を、まるで、君は、知らなかったように、

あの日の事を、忘れて、僕の事を冷ややかな目で見ていく。

あの日に、僕は、君の存在を信じることが出来ても、

もう、あの日の君と仲良く出来なくなってしまったんだ。


僕は、君と仲間の輪から外されてしまったんだなぁ。








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2011/07/03 1:33:35|
啄ばまれて
君がこの空にいる事を、

啄ばまれて。

この中で一番の自分を

表現できない自分を、

どうしてくれよう。


この日の夢は、君が、僕を追い越さずに、

あの日の僕の気持ちに問いかけてくる。


どうしてあの日の、僕へと、君は追いかけるのだろう。


僕は、君に視線を送る。


君は、僕を必要としてくれていると、気持ちの中で、僕は願っている。











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2011/07/03 1:06:41|
君色
君を色に例えると、どんな色になるんだろう?

この僕が、君色となる時、

どんな空があなたを待っているんだろう。

あなたが、この空を見るころには、

もう、あなたと一緒に遊ぶ時も無くなっていく。

既に、明日に、そして明後日、明明後日も、

君と遊んだ日を、まだ覚えている。

この君に色で例えると、黒かなぁ。









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2011/06/19 2:42:49|
白鳥
奇麗に、奇麗に、あの海に流れゆく。

空のように、私は、あの日を夢見ていたんだ。

そう、あの雲に乗り、私は、夢を見る。

あの日の空は、どこか懐かしく、

誇らしげに見える、あの日の夢を誰に伝えよう。

水しぶきをあげて、ハクチョウは湖を飛び跳ねて、

川の上にとまる。

誰も見ない間に。











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2011/06/19 2:27:39|
イメージ
どんな風に、僕は風を掴むのだろう。

君が、僕の風になるのなら、

僕は、君の風になるよ。

それが、すごく、すごく、嬉しくて、

何も手に付かないくらい。

僕は、君の風になって飛んでいくだろう。

空が、あんなにも、君の風となり、僕の勇気となっていくんだね。


あんなに、ヒラヒラと揺れていく、風の中を、

僕も、君と一緒になって悠々と、空を飛んでいく。












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