土野球 〜do yakyu〜

我々は、野球を愛し、野球の発展に貢献し、未来の子供達に夢を与え続け、どんなことでつまずいても、必ずあきらめずチャンスを与え続けること。 〜do yakyu〜(どやきゅう)
 
2006/08/16 9:07:08|その他
やっぱり、野球は凄い!!
改めて、野球の凄さと面白さを知った。

今、甲子園は高校球児たちが熱い戦いをしている。
昨日の駒大苫小牧の大逆転。
本当に、最後まで諦めない事が一番大事である。
執念。信念。を感じる。

プロ野球では、またまた凄い記録が生まれた。

阪神タイガース、金本選手の1000試合連続フル試合出場。
とんでもない記録である。

本人は、世界記録達成の時に比べると感動は薄い。
何よりも試合に勝ったことがうれしい。

なんとも、仕事人、責任感の強さである。

数字的には厳しいが優勝は狙える。
諦めない。

この言葉が、何よりも私自身に勇気を与えてくれた。

生きていると、色々と厳しい状況はあるだろう。
厳しい状況にぶつかるだろう。
しかし、希望を持って決して諦めない。

この気持ちと信念が、計算外の人間力が発揮するのであろう。

『決して諦めない。絶対に勝つんだ。』

本当に、野球から学ぶことは多い。







2006/07/31 18:59:56|その他
イチローさん
マリナーズのイチローさんは、今シーズン150安打を達成したとのこと。試合数は異なりますが、私はパチョレックが日本でクリアしていた170安打を勝手に一流の証と見ていますので、毎年200安打を放つイチローさんはもちろん一流です。

しかし、イチローさんに物足りないのは、アメリカでプレーしている割には少ない英語での発言。メディアでは英語を話す姿をあまり見かけません。

現在、日本の大相撲は「モンゴル相撲日本場所」の様相を呈していますが、それでもファンが応援を続けるのは、彼ら外国人力士が日本語を上手に話すことが好印象を与えるからではないでしょうか。国技というのは重いです。素行が問題になることもありますが、やはり文化の中心である言葉が通じ合うことで、彼ら外国人力士は国技にも溶け込んでいけるのだと思います。

「National Pastime」といわれるベースボールの世界でも多国籍化は進んでいますが、イチローさんももっと言葉を発することで、本当にファンに受け入れられ、自身の足跡も確固としたものになると思うのです。







2006/07/24 19:10:38|その他
連帯責任
欽ちゃん球団「茨城ゴールデンゴールズ」は一員の不祥事を受け、一旦は解散を宣言しましたが、最終的には存続ということのようですね。今の時代、なかなか得難い球団でもあり、存続は結果的によかったと思います。

ところで、件の解散宣言は連帯責任によるということのようですが、最近はこの連帯責任のとり方(特に高校野球での出場辞退等)に疑問を呈する流れが強くなっています。たしかに、責任のとり方としてはあまり合理的ではなさそうですので、そういう意見は理解できます。

ただ、連帯責任というのも考え方としては一理あり、個人的責任の方にばかり比重がいくと、例えばチームはばらばらとなり、互いの無関心がさらなる無関心を呼び、周囲との関係における自覚を欠く人間が増えるような気がします。

個々のケースで事情は異なり、一概にどうこういえる問題ではありませんが、連帯責任(←どうもこの言葉の響きが悪いような...)という考え方が忘れ去られるのもマズイのでは。
 







2006/07/13 20:42:01|その他
巨人低迷。
現在、巨人が低迷しています。
むしろ、混迷しているといった方がいいのかもしれません。

如何せん、打線が続かない。
打線の線になっていないのです。
まさに、打点(得点をあげる打点ではない)点になっているので繋がらない。
チームへの気持ちが入っていないのでは・・・。

はやり野球は、完全なるチームワーク。チームプレーが一番大事であり大切で。

サッカーのワールドカップと野球のWBC(ワールドベースボールクラシック)の結果の違いに関して、わたしはチームワークに尽きると思っていました。

野球の日本代表選手たちはプライドを捨て、チームプレーに徹しました。
そして何よりも、王監督に恥をかかせられない。
優勝させるんだ。
そんな気持ちが気迫となり、意地になっていったと思います。

今の巨人とサッカーの日本代表には、何か同じ雰囲気を感じてしまうのは自分だけでしょうか?







2006/06/20 18:48:56|その他
交流戦って
交流戦って何なんでしょう。私は巨人ファンですが悲惨な状況です。四月の快調さは一体どこへ?ま、交流戦のせいばかりではありませんがね。

今年は巨人がぶっち切りで優勝しそうだったので、てっきり心安らかな生活できるかと思っていました。こうしたストレス社会に生きていると、せめて贔屓の野球チームにはぶっち切ってもらい、心を静める材料となって欲しかったのですが、さらにハラハラ、イライラしてしまいそうです。

逆に、早々に優勝争いから脱落すると、今度は諦めの境地になり、心は静まります。むしろ、こちらの場合の方が純粋に野球を楽しんでいるかもしれません。

で、またサッカーの話になりますが、私はW杯での日本代表はよくやっていると思います。世界レベルの視点からは、サッカーに関して私は比較的おおらかに代表を見ることができるため、どちらかというと純粋にサッカーを楽しんでいる部類に入るでしょう。今度のブラジル戦はスコアはともかく、一瞬の輝きを見せて勝ってくれさえすれば大いに喜べそうです。

しかし、プロ野球はそうもいかないんですよね。巨人も現時点では諦めの境地にはまだ遠く、今の調子だとハラハラ、イライラは続きそうです。たまに贔屓のチームが無い人がうらやましくなりますが、あるいはこういうイライラも幸せのうちなんでしょうか。