土野球 〜do yakyu〜

我々は、野球を愛し、野球の発展に貢献し、未来の子供達に夢を与え続け、どんなことでつまずいても、必ずあきらめずチャンスを与え続けること。 〜do yakyu〜(どやきゅう)
 
2006/10/04 10:24:53|その他
早実VS駒大苫小牧
本日、兵庫国体の決勝で早実VS駒大苫小牧が行なわれます。

斉藤投手・田中投手の2選手が世間では随分騒がれています。

今回は、この2選手に触れず、チームとしての力について少し語りたいと思います。

通常、国体というのは夏の甲子園が終了し、個々の選手も監督もテンションが少し下がります。
(モチベーションと言った方がいいのかもしれません。)
しかも、夏の甲子園で優勝・準優勝チームが更に国体で勝ち進み再度、決勝を行なうというのは、普通であれば有り得ない事です。

もちろん、野球は投手が一番大事です。(特に高校野球の場合)
この2選手は別格ですが、勝ち続けることは投手が良いだけでは絶対に無理です。

チーム一丸となり、個々の選手の集中力やモチベーション、勝ち癖のようなものが染み付いていなければ、勝ち続けることは不可能です。

野球は、やはり組織力・チームワークです。

斉藤投手・田中投手はもちろん、2選手以外の選手たちの存在が素晴らしい。

この選手たちは、とんでもない歴史を作ったことになるでしょう。

結果がどうあれ、すごい高校球児たちです。

今後の彼らの人生が本当に楽しみです。







2006/09/14 19:10:46|その他
欽ちゃん球団
スポーツの秋。ここのところ、プレーオフ、斎藤&田中、松井復活、イチロー秒読み等々、野球に関するニュースも多いような気がします。

そんな中、欽ちゃん球団「茨城ゴールデンゴールズ」の選手リストラというニュースもありました。所属する43選手のうち約半数に事実上の戦力外通告をおこなったとのこと。欽ちゃんとリストラというのも似つかわしくない感じですが、やはり厳しいものですね。

野球界の活性化のために設立された球団で、たしかにその役割を果たしていると思います。試合にはお客さんも相当入るんですよね。ただ、先の山本事件もあり、欽ちゃんは大きくなりすぎたチームを縮小する意向のようです。

厳しい現実を垣間見た印象ですが、今後も野球界活性化のため、その力はまだまだ必要です。







2006/09/13 12:41:42|その他
進路決定
「ハンカチーフ・プリンス」こと早実の斎藤投手が、大学への進学志望を表明しました。野球のことだけを考えれば、すぐにでもプロに入るべきでしょうが、おそらくプロ野球も将来の選択肢のひとつということで、つぶしの利きそうな大学進学を現段階で選んだのではないでしょうか。もちろん、プロ野球は有力な選択肢とは思われますが。

実際、彼はどうも只者ではなさそうですので、将来には様々な可能性があるのでしょう。自身の可能性を感じつつ、プロ野球入団という賭けにも似た決断を今することは、賢い彼にとってはリスクととらえられるのも分かる気がします。

何となく大学進学(早大?)という雰囲気だったので、今回の決断には驚きませんが、そんな既定路線が見えていたからこそ、逆にプロ志望を表明していたら優等生の新しい一面を見たような気がして、ますます応援したのでは、と個人的には思います。いずれにせよ、大学野球を盛り上げた後は、プロ野球も盛り上げてくれると大いに期待しています。

あと、解説者の田尾さんが、プロ入りが今のフィーバーに流されての結果になることを本人が不安に思っているのでは、という趣旨のことをいっていました。なるほどな、と思いました。







2006/09/11 18:25:22|その他
プレーオフ
プロ野球パリーグはあと2週間余りでレギュラーシーズン終了。以前紹介したように、今年はサッカーW杯イヤーということで、西武がまたもや優勝を勝ち取る勢い。その後のプレーオフには西武・SBに加え、どのチームが進出するのでしょう(日ハム?)。

パリーグがプレーオフで盛り上がっているからでしょう、来年からはセリーグもプレーオフがおこなわれるようです。全12球団のうち6球団にプレーオフ進出の可能性があり、レギュラーシーズン勝率5割以下のチームが最終的に日本一なんてこともありえます。

長いシーズンを戦った挙句、最後は短期決戦で日本一が決まるということで、確実にレギュラーシーズンの重みは失われます。しかしながら、実際にシーズンの3位争いを含め、プレーオフが盛り上がることは事実。ここは色々と疑問を感じつつも、そういうルールだということで、来年のセリーグも含め、どういった展開になるか楽しみにしておきましょうか。







2006/08/21 9:51:03|その他
まさに、熱闘甲子園。
今年の甲子園は本当に面白い。
こんな、接戦・逆転・延長・・・。
なかなか、漫画でも書けない戦いばがりである。

昨日の決勝は、まさに高校野球ならではの戦いだ。
一球一球に気持ちが入り、こんな緊迫感は甲子園決勝ならではであろう。
互いに、負けない気持ち、勝つという執念がぶつかり合いとんでもない試合になった。

両チームに優勝させたあげたいが、何年後何十年後に決勝再試合をして決着をつけたとこが意味のあることになるであろう。

本人たちは別ですが、ここまで来ると勝ち負けではない。

真剣に勝負し、チームの為に勝つんだという気持ちが、一生の宝物になり、それぞれの人生に大きな自信となるであろう。

やはり、選手たちは勝ちたいのであろう。

後、試合開始から数時間で結果がでる。
悔いの残らぬよう戦ってほしい。そう思うだけである。

速報(13時より)はこちらから↓
 http://koshien.asahi.co.jp/live/index.html

*結果・ハイライトシーンはこちらから↓
 http://koshien.asahi.co.jp/highlight/index.html