楽しそうなことメモるブログ

 
2010/08/23 21:42:06|仕事からみのご案内
「ロックンロール」公演プログラムに
08月29日(日)まで世田谷パブリックシアターで上演中の
ホリプロ制作「ロックンロール」

戯曲背景が1968年「プラハの春」から始まるチェコスロヴァキア激動の時代からの20年間、ローリングストーンズがチェコでのはじめてコンサートをした1990年までのお話で政治的・歴史的にも日本の我々には馴染みの薄いものということで、、チェコに1992年から住んで、人形劇作家・パフォーマーとして活動してる沢さんに人形劇を通し、チェコの文化や民族性を話て欲しいとの依頼があり、チェコの国民性とか劇中にでてくる「ザ・プラスティック・ピープル・オブ・ユニバース」というチェコのバンドのことハヴェル大統領のことなど沢さん目線で語られたものが今回の公演プログラムに載りました。

登場人物の思想を柱にお話が進むし、政治状況を語るセリフなども多いので、置いていかれそうか。。。
とドキドキしつつ、今日公演を観にいってきました。
が!普段からプラハの話を沢さん通して聞いたりしている下地があったお陰で、逆に時代背景など気にせず今いまのこととして楽しむことができ、存分にキャストのみなさんの熱演堪能アップ市村正親さん武田真治さん秋山菜津子さん(二役)!!その他の役者さんも難しいセリフで笑いをさそう演技もたくさんちりばめられてておりました。

移り変わる激動の時代にピンクフロイドやローリングストーンズを聴き、「ザ・プラスティック・ピープル・オブ・ユニバース」という影響力の強いバンドが存在したことも違った視点が自分の中に入ってきておもしろい。個人的には「禅とオートバイメンテナンス(修理)技術」という本が登場するシーンが特に印象に残っていて好きかな。
「禅とオートバイメンテナンス(修理)技術」。。。タイトルでも読みたくなるし、読めばなんとなく今回のこの芝居ももっと深まるそんな気が。。。







2010/08/21 20:09:17|その他
きょうは
今日はスズナリではじめての少年王者館
「ガラパゴス」観てきました。

想像していたものと全然違ってました。

意味で覚えることが不可能そうな
膨大な量の言葉がセリフで。。しかも
ハイスピードでやりとりする。
まるでその言葉(セリフ)を短時間で覚えるときの
役者さんたちの頭の中をみせてもらったような舞台。
忘れないでと訴えかけてくるような
原爆を連想させるシーンもところどころ織り込まれていて
出口のない世界を想像
言葉だけじゃなく、ダンスもなんだか不思議な世界で、一人一人が
ひたすら繰り返して出す音を目でみてるみたいなそんな感覚になる。んー、うまく説明などできそうにない。とにかく役者さんたちが役を超えてやりきってるのが伝わってきて気持ちが良かったです。
笑いどころもたくさん仕込まれてて
ヒトゲノム  ヒゲトノム  堂々と座る。喜んで立つ。
私はすっかりツボってました。お芝居って感じじゃなくていいセッションみた!ってかんじ。
次回に見に行ったらまた違う演奏聞けそうみたいな。。
なんか照明のきんちゃんから、やみつきになる人いるって
きいてましたけど私もどうやらそうらしい。

追加公演が23日(月)14:00あるそうです。
まだチケットあるから宣伝してねと
作・演出の天野天街さんが最後の挨拶でいっていたので
王者館体験してない方、一度お試しあれ。







2010/08/19 21:30:39|その他
タロット占いズバリ
今日、17時からの打合せに何人かが遅れてくるってことで
時間通りにきていた占いもできるライターの方から
なんか占いたいことある?と持ちかけられた。

タロットとかとてもあたるよねと人ごとくらいに思ってるので
自分自身のこと占って欲しい!という悩みや欲求に欠けるため
ん〜、なんだろ??とさんざん考えたあげく
家庭の事情で決断せねばならないことを二択で占ってもらうことに。。。

で、

結果でました。
どっちもたいへんさがつきものでしょう。。
えーっ!なになにそのなぞかけみたいな結果。

脅かされましたが、もちろん出たカードをちゃんとしっかり読んでもらいました。
なるほどだったのは私ってそのこと悩んでいたのかーって客観的に自分をみたってくらい自覚してない自分の悩み事がすべてカードにあらわれてたってかんじ。。
うぅむ。たしかにちらっと不安に思ったことあった。。でもなるようになるってそのままにしてた。もっと悩んで覚悟きめろってことかいな?
タロットってなんだかわかんないけど、、心象が映し出されるもんみたいね。
そのへんのタロットカードについてもっと詳しく聞きたかったけど
遅れてきた方が揃っちゃったのでここまで。

神宮の花火も音だけ聞けました。







2010/08/18 20:46:20|その他
マリリン★新チーム
カーリングの本橋選手が出身地の北海道北見市常呂町を本拠地のチーム結成だそうですね。
「常呂っ子」にひっかけた「ロコ」という造語と、イタリア語で「太陽」を意味する「ソラーレ」を組み合わせて「ロコ・ソラーレ」というチーム名。太陽で氷とけちゃいそうだけど。いいじゃないですか!応援しますよ。そうそう東京常呂会また今年も10月のみなと区民まつり出展するしね。いいね。ホタテの貝焼きの売り上げアップにつながりそう?関係ないか。。
しかし、フィギュアスケートもそうですがアイスリンクは維持費がかかって大変そう。常呂のカーリング場だって夏場は氷もなくて営業は10月以降。このような環境で上を目指すっていうのも大変だなあ。
風力発電とか新エネルギー、氷のいらないリンクとか、コストのかからないアイスリンク設営の特許技術とか、日本にはたくさん優秀な技術があって日々開発にあけくれてる人達がたくさんいるに違いない。最新のエネルギーとか技術を勉強できるサイトとかイベントとか知りたくなった。。。マリリンのニュースから仕事そっちのけ?でそんなこと考えちゃったよ。。暑いからね。。
明日はご近所の神宮外苑花火大会。







2010/08/16 10:28:12|ネタ帳
ロビンソン&クルーソー
昨日、デンマークの児童演劇メリディアーノ・シアター観てきました。
海に囲まれた屋根の上に悪天候で不時着した二人の男がここで出会います。
一人はヨーロッパの言葉をいくつも話し、もう一人はチンプンカンプンな言語を話します。 なかなか話が通じない二人。もちろん観客である私たちもチンプンカンプン言語の意味がわからない。必死で会話しようと試みるけど肝心なことがつたわってなくってがっかりしたり、酔っぱらってわけもわからず二人盛り上がったりと飽きることなく物語が進んでいきます。二人のやりとりの間の絶妙さに大笑いでしたが、面白かったのは、3〜5才の子ども達に異常にうけていたこと。しゃべるごとに笑いっぱなしなんです。言葉を覚えたての彼らにとっては親の会話もこうしてチンプンカンプン語を必死に話すひとに見えてて聞こえているのかもなー。
そして、最後の会話では何をいってるかわからなかったチンプンカンプン語、、私にもしっかり伝わりました。
覚えちゃった。チンプンカンプン語。
なるほど、、やられた。。