仕事にミスは付き物です。 (そんなこと言ってたらいけないんですが…人間ですから…)
当然、スーパーでもミスしてました。 勝手に事件として紹介します。
唐揚げを詰めていくと当然ハンパな料が残るので、小さいパックを作って商品にします。
その場合、値段も正規より安いし、表示のグラム数も違うのでそういった場合は値付け機を手動で操作して変更します。
ある日、レジの女の子が惣菜に走ってきました。 その子は新人でした。 しかし、やたらあわてていて、血相を変えてきました。
「こ、こ、こ、これは…?」
といって差し出した小パックの唐揚げ。
そのお値段
¥230,000.-
に、に、に、にじゅうさんま〜ん!!
びっくりしました。 特にレジの女の子とそれを買ったお客さんがビックリしたらしいです。レジで。
普通、食品のレジなんて沢山買う人でも数万円ですから。 それがレジで23万なんて出たら驚くでしょう。
手動の場合、打ち間違えることもごくたまにはありますが、でも、まあ最高額だと自負しております。
唐揚げ<1P> 23万円也
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