日経平均は36・76円安だったので、
ソフトバンク株の上昇がなければもっと下げたことになります。
しかし上がったのはもちろんソフトバンク株だけではありませんでした。
この点が重要です。
トヨタ自動車、
キャノン、
ソニー
自動車、ハイテク人気銘柄だけでなく、
三菱商事、
さらには武田でさえ上がったのです。
目先米国のFOMC(連邦公開市場委員会)の開催が控えているため軟調ではあったものの、
東京市場の回復基調、なお変わらずと見てよいのではないでしょうか。
各タイプ別な9月上昇株を
注目銘柄として取り上げてあるので、
このところ急騰ぶりを眺める
立場。
正直、気持ちのよいものです。
こんなふうに力強く上昇する銘柄が増えている東京市場、
東証1部の新値更新銘柄も100銘柄近くに達しました。
市場ではいまなお悲観的な見方が多いものの、
株で資産作りには適した環境が続いています。
慎重姿勢を忘れてはなりませんが、
強勢銘柄とゆっくり大事に付き合っていきたいですね。
9月17日(水)
【国内】
8月訪日外国人数
20年国債入札
<決算発表>
ツルハHD、サンワドー
<新規上場>
ロックオン
あまり話題にならない株です。
(ここでは時折話題にしていますが)
+++++++++++++++++++
ハイデイ日高(7611)
+++++++++++++++++++
です。
「いつも高値を取ってくる銘柄」ですが、
本日もまた年初来高値を更新しました。
(「日高屋」ね)
下げても戻り、さらに高値を更新していくので、
もう、
たまらないわけです。
「大底」を買うことは偶然以外にはできませんので、
押
し目だという判断で買いにでても
まだ少し下がることがあります。
こういう時には
買って、買って、買う
ということをします。
ただ、この銘柄はそれほど出来高が多くならないので、
本当はもっとドカンといきたいところだがな・・・
というくらいの水準に留めざるをえません。
++++++++++++++++++++++++++++++++
ドンドン上がるが出来高は増えない
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どういう時に
そうなるかをお考えいただきたいです。
(ハイデイ日高はその典型だと思います)
さて、アリババのNY市場上場に絡んで、
ソフトバンク株がドンドン上げています。
もし「アリババ上場は盛り上がるよー」と
思うのであれば、
日本株では素直にソフトバンクに投資すればいいのでしょう。
こういうのは「イベント材料株」ですので、
押し目とか、安値とかを待っていることにはならないでしょう。
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