Hello!4/24〜27まで、ニューヨークの高校生のホームステイ受け入れをしました。
日本語を勉強しているという9人の個性豊かな男の子達が来日、広島〜京都での滞在後、横浜に来ました。
我が家に来てくれたのは、中国系の17歳のアレックス

英語と広東語を話します。日本語は、まだあまり話せません。
24日は私の〇〇回目のバースデーでしたので、ウェルカムパーティーと合わせて家族でお祝いしました。
日本の春を味わってもらおうと思い、筍ご飯、新じゃがの肉じゃが、春キャベツのサラダなど作りました。彼は、大食いではありませんでしたが、好き嫌いなくなんでも食べてくれました

子ども達とは共通の趣味を見つけて、ピアノやサッカー、挟み将棋などしながら、コミュニケーションをとっていました。
特に息子とは、男同士の本当の兄弟のようにスキンシップをしながらよく遊んでいました。
25日は、T高校で日本の高校生生活を一日体験しました。
アレックスは、勉強よりもテニスが好き、自由奔放でやんちゃな青年でした

若者同士の交流はやはり楽しいようで、ソフトテニス部にも参加させてもらい、おまけに当日バディーを組んでくれた女子高生をナンパして、ディナーに誘ってきました。
一緒に受け入れしている、らささやんファミリーのかず家族と一緒にディナーの予定でしたので2家族+ゲスト2人+高校生3人の総勢13名で急遽うちで焼肉パーティーとなりました。
翌日はヒッポのファミリーに女子高生も一緒に参加して楽しみました。
ホームステイをしている間は私がアレックスの日本の母親なので責任があります。
にわかに年頃の息子を持つことになった私は、やんちゃな息子に本当にやきもきさせられました

そんな私の心配を感のいい息子のアレックスはちゃんと判っていたようです。
彼を見送り家に帰ると、机の上に家族のそれぞれに宛てて置手紙がしてありました。
私宛てには、感謝の気持ちと一緒に、
「あなたに決して心配をかけないような、男になるよ

」という内容の手紙が置いてありました。
夫には、
「出会えてとてもうれしい。僕達はすごく似ているよね。」
という内容・・・

とにもかくにも愛すべきキャラクターの青年で、記憶に残る受け入れとなりました

アレックスの帰国後、子ども達は肩を組んで歩いてみたり、髪を立ててヘアアレンジして遊んでみたり、まるでニューヨーカー気取りです。子ども達の目にはどんな風に映ったのかな???
fiore.